未確認生物のヨーウィは、オーストラリアで語られるアボリジニ伝承に登場するもの。猿と人の特徴をあわせ持った、いわゆる獣人タイプのUMA。近年になって目撃報告が頻発しおり、研究者たちから注目を集めています。
目撃の歴史は非常に古くからあり、オーストラリアへの白人入植前から、先住民アボリジニの間ではヨーウィの存在は言い伝えられてきました。
形態を見ると、人並みに直立2足歩行が可能で、長い毛に全身が覆われている。肩幅が広い体格は、筋骨隆々で手足は非常に長い。
ヨーウィ独特の形態として 首が異様に短いので正面から見ると、肩に頭がめりこんだように見えるというもの。このような様子が伝わっています。
現在まで収集されたヨーウィに関するデータは極めて多数、驚きの3200件以上 。
最も目撃が多発した時期は、第1次世界大戦の最中の1914年から1920年代。ほかにオーストラリア国内で、本格的移民法が制定された1970年代。
オーストラリア全土で記録される目撃例ですが、特に多発しているのがニューサウスウェールズ州のブルーマウンテン国立公園にある山中や森林地帯。
一説にはこれら一帯のどこかで、ヨーウィの巣があるのではと考えられています。
うーん、非常に確かめたいところですね。
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