未確認生物は蜘蛛のなかにもいます。それが伝説の超巨大クモ「チバ・フー・フィー」です。1890年代のこと。イギリス人宣教師のアーサー・サイムズは、ポーター数人を引き連れて、ウガンダのニアサ湖の周りをトレッキングしていました。
突然ポーターたちは、蜘蛛の巣の巨大なものに捕らわれます。すると瞬く間に、数匹の巨大な蜘蛛が現れ、ポーターたちに襲いかかると咬みつきました。
襲われたポーターたちは、高熱を発し意識が朦朧となってしまいます。結局のところ、誰一人助かりませんでした。この桁外れに大きな怪物蜘蛛の話は、未確認生物が多く目撃されるコンゴ共和国にも伝わっています。
このずいぶん変わった「チバ・フー・フィー」という名前は、ピグミー族の言葉。ジャイアント・スパイダーの意味があるとのことです。
目撃した人々の証言によると、巨大蜘蛛の足を広げた大きさは約5フィートもあることが分かっています。つまり150㎝もあるということで、自分たちの背丈くらいというピグミー族の話しとも合致。150㎝はピグミー族の平均身長ほどです。
しかもこの未確認生物の蜘蛛は、珍しいことに卵の形まで分かっています。それはピーナッツ状の形で、淡い黄色みがかった白色というもの。
何かリアルな未確認生物の一つですね。
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