未確認生物のアフリカで有名なものが、モケーレ・ムベンベです。アフリカ大陸中央部の熱帯雨林地帯に生息しているとされるUMA。
コンゴ共和国に存在するテレ湖で、多くの目撃例が報告されています。テレ湖は楕円形をした湖で、周辺はコンゴ川の支流が入り組んでいる湖沼の多いところ。
モケーレ・ムベンベは、現地人に語り継がれてきた伝説上の怪物の名前。シカゴ大学生化学者のロイ・マッカル氏の聞き取り調査によれば、1959年にピグミー族が2頭のモケーレ・ムベンベを目撃。1頭を仕留めることに成功したものの、その肉を食べ全員死んでしまったそう。
恐竜の生き残りの推測もあるモケーレ・ムベンベ。1988年には、早稲田大学探検部がテレ湖まで行き調査をしています。その際、テレ湖はとても浅い湖ということが確認されています。水深は平均でもわずか2mほどで、とても大きな生物が隠れられるところではありません。
ほかにも、英国テレビ局のBBCが行った調査では、動物図鑑を現地人に見せたところサイを指さした記録もあります。ただ熱帯雨林にはサイ自体が、生息していないという謎も残ります。
一説にはモケーレ・ムベンベは固有の動物ではなく、違う意味合いではないかとも。例えば化け物などと言う意味では、不思議ではありません。
ちょっとビックリですね。
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