未確認生物のなかでも、謎深き怪物がタギュアタギュアラグーン。出現は1784年、南米チリのサンティアゴにある農場でのこと。その土地にいるすべての動物を食べ尽くし、甚大な被害を農家に与えたとされているUMAです。
タギュアタギュアラグーンの身体的な特徴は詳しく残っていて、体長は18mほどで足の長さは1.2m。体長の半分以上が尾っぽになっていたと言います。この尾っぽは2本あり、上にある尾で獲物を巻き付け、捕獲しておくことができたとも。
ほかにも、頭部からたてがみが生えていて、地面につくほども長さがありました。さらに口は耳元まで裂け、3.6mの牛のような耳があったと記録にあります。
なぜこのような細かな記録が残っているかと言えば、なんと生け捕りに成功したから。鉄砲を持って集まった100人の男たちが、「タギュアタギュアラグーン」を待ち伏せ。脚よりも長い鈎爪をかわし生け捕ったとあります。
ただこの記録意外には証拠となるものは残っていません。タギュアタギュアラグーンのような未確認生物は今もひっそりと、人間の目の届かないところで生息しているのかも知れません。
そんな風に考えると魅力的なもの。ロマンチックな気分にも浸れますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿