未確認生物のタコといって有名なものと言えば、「オクラホマ・オクトパス」です。アメリカのオクラホマ州各地域の淡水湖に棲息するとされています。
その目撃証言によると、まるで巨大なタコのような未確認生物。体全体は赤茶色の毛で覆われており、触手のような何本もの腕があったとされます。
またその大きさは馬ほどもあり、オクラホマにあるテンキラー湖をはじめ、サンダーバード湖やウーロガー湖などの淡水湖で目撃。
観光客が多く訪れる夏場には、溺死事故や行方不明者の原因になっているという噂もあります。
巨大なタコに似た未確認生物はスペインでも目撃されています。1961年の夏のこと。スペインのバスク山脈近くの道路に、謎の生命体が出現。
4本足の生物で、体の両サイドには長い腕が生えていたという。全身は毛むくじゃらとなっており、「毛深い巨大なタコ」としか表現できない奇妙な生物。
目撃者の話ではこの「毛深い巨大なタコ」は、トラックドライバーと戦っていたといいます。トラックドライバーは積んであったハンマーで応戦、見事打ち破ったと伝わっています。
アメリカとスペインどちらにも共通しているのが、触手のようなものとその毛深さ。
これが何なのか、知りたいものですね。
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