未確認生物の日本での発見には懸賞金も掛けられています。有名なのがツチノコに掛けられた懸賞金。
ツチノコは古くから日本の未確認生物として、もっとも知名度の高いものになります。
槌の子とも書かれ、北海道と沖縄を除けば日本各地に言い伝えや伝承があり実際に存在するのが有力な生物のひとつ。
伝わっているところに寄れば、動きは非常に素早く、ジャンプ力も2mを超えるとされています。
伝わる姿も一見して胴が太いヘビのような体型ですが、特徴を総合するとヘビではないようです。
そんなツチノコには数々の自治体や企業が懸賞金を掛けています。有名なのが岐阜県東白川村。
ここはツチノコの目撃数が日本一多いところとして知られ、日本で唯一のツチノコ資料館まで存在しています。ツチノコ生け捕りの懸賞金は100万円です。
続いては奈良県の下北山村。ここもツチノコ生け捕りの懸賞金は100万円で、両者は平成元年以降、年に1万円ずつ懸賞金を増やしています。
ほかにも兵庫県の美方町ではツチノコ生け捕りに別荘地100坪や、同じ兵庫県の千種町ではツチノコ生け捕り賞金300万円、和歌山県のすさみ町ではツチノコ生け捕り賞金100万円と副賞イノブタ1頭など自治体が頑張っています。
企業では西武百貨店がツチノコ生け捕り賞金300万円、学研ムー編集部が100万円など夢のある数字です。
暇があれば捕獲に出かけてみたいところ。
0 件のコメント:
コメントを投稿